“相談無料/全国対応/まずは電話・LINEで相談”
「ガン闘病中の方の漢方相談」「悪液質の不安に体調から支える漢方」「副作用の不快感軽減・体力向上支援」ガン闘病中の患者様やご家族へ — 漢方を使ったサポートをご提案
・各種ガン治療中の副作用(吐き気・倦怠感・食欲不振)
・ガン性腹水・胸水による呼吸苦・むくみ
・抗ガン剤の継続に不安をお持ちの方
・ガン悪液質※1(体重減少・筋力低下・倦怠感・食欲不振など)の改善サポート
・各種合併症による体調の変化への対応
・免疫力の低下や治療後の体力回復サポート
・ご家族の介護に伴う負担・疲労を和らげたい方
このような事にお悩みの方は是非ご相談下さい。
ご相談の際には現在の状態を把握するために出来るだけ最新の血液検査結果をご用意ください。結果から分かる情報をお伝えします。
つらい治療・抗ガン剤の副作用。そのままにしない。漢方で『続ける力』を支えます。
治療はしている。でも、つらい。
「治療を受けているのに、つらさは増すばかり…」
「副作用がきつくて、今の治療が続けられない」
「悪液質状態で食べても痩せる」
「他にできることはないの?」
ガン治療に向き合う日々には、言葉にできない不安や苦しみ、筋力低下を伴う痩せ、つらい副作用がつきものです。そんな“治療のすき間”に生まれるつらさを、漢方というもうひとつの支えでサポートします。
「なぜ漢方なのか?」ガン治療のつらさに
漢方というもうひとつの選択肢を
ガン治療のつらさ、悪液質状態(体重減少・筋力低下・倦怠感・食欲不振など)、ひとりで抱えていませんか?抗ガン剤の副作用・倦怠感・不安…。治療そのものだけでなく、その過程で生まれる心と体の“つらさ”を、漢方というやさしい選択肢で支えることができます。「少しでも楽に過ごしたい」その想いに、私たちは全力で寄り添います。
「なぜ漢方なのか?」ガン治療のつらさに
漢方というもうひとつの選択肢を
ガン治療のつらさ、悪液質状態(体重減少・筋力低下・倦怠感・食欲不振など)ひとりで抱えていませんか?抗ガン剤の副作用・倦怠感・不安…。治療そのものだけでなく、その過程で生まれる心と体の“つらさ”を、漢方というやさしい選択肢で支えることができます。「少しでも楽に過ごしたい」その想いに、私たちは全力で寄り添います。
experience
私自身のガン体験から始まった漢方相談
漢方がもつ可能性を伝えたい
代表取締役 中尾 典義
代表である私自身、家族のガン闘病と、自らの耳下腺にできた直径4cmの腫瘍の摘出手術を経験しました。父は複数のがんを患い、現代医学のみの治療で体力を大きく消耗し、最後は衰弱して亡くなりました。その姿を見て「もっと早く、身体を整える選択肢があれば」と悔やみました。
自分の腫瘍の術後には、当薬舗の漢方を用い、再発の不安と向き合いながら体調を整えてきました。その結果、術後の回復は順調で、今では病気知らずで過ごせています。こうした実体験を通じて、「治療と併走する力」「心と身体を整える支え」として、漢方が持つ可能性を伝えたいと強く思うようになりました。少しでも多くの患者さんやご家族に、私たちの知恵と経験が届くことを願っています。
ガン漢方相談の良さとは?
求められる漢方のメリット
ガン治療を受けている多くの方が、今の治療に行き詰まっていく中で「治療以外にできることはないか」「少しでも体を楽にしてあげたい」と感じています。そのような方に向けて、漢方相談には次のようなメリットがあります。
現代医学だけでは対処しにくい症状へのアプローチ
抗ガン剤や放射線治療による副作用(倦怠感、食欲不振、便通異常、しびれ、不眠など)に対し、漢方は根本から体のバランスを整える視点でアプローチします。単に症状を抑えるのではなく、身体の内側から“治る力”を引き出します。
完全オーダーメイドの個別提案
同じガンでも患者様の体質・背景・治療経過は千差万別。当薬舗では一律の漢方薬ではなく、ひとりひとりのお悩みに合わせて、最適な漢方を丁寧にご提案いたします。
ご家族を含めた総合的な心身サポート
患者様の心身のケアはもちろん、ご家族の不安や疲労も軽視できません。支える方の健康も守ることで、より良い療養環境が整います。看病に疲れている方、眠れない・食欲が落ちているご家族へのケアも積極的に行っています。
ご通院しながら在宅で相談可能
遠方の方や移動が難しい方でも、電話・LINE・メールで漢方相談が可能です。自宅にいながら安心してご相談いただける体制を整えていますので、是非ご利用ください。
effective against cancer
なぜガンの症状に漢方が
有効と言われるのでしょうか?
effective against cancer
なぜガンの症状に漢方が有効と言われるのでしょうか?
ガン治療では、抗ガン剤や放射線の副作用により、体力・気力・食欲が著しく低下するケースが多く見られます。そのため「治療を続けたくても、体がついていかない」という患者様の声が少なくありません。特に近年では「ガン悪液質」と呼ばれる、体重や筋肉量の減少、食欲不振、強い倦怠感などが重なって現れる状態が大きな課題とされています。治療そのものを継続できなくなるリスクもあり、ご本人・ご家族にとって深刻な不安要因です。
漢方は、その人の「からだ全体のバランス」を整えることにより、自己治癒力や免疫力を引き出すことを目的とした医学体系です。特定の臓器だけを対象にするのではなく、全身の「気・血・水」の巡りを正すことで、不快症状の緩和、体調の底上げ、精神面の安定を同時にめざします。また、科学的にも近年では、漢方薬が腸内環境を整え、免疫細胞(NK細胞など)を活性化させることで、抗腫瘍効果や副作用軽減に貢献する可能が報告されています(※一部論文あり:生薬に含まれる多様な有効成分が免疫系や炎症系に作用し、生体の恒常性維持を助ける)。
私たちがご提案する漢方は、古典に基づきながらも現代のガン治療に寄り添えるよう進化させたものです。実際、治療と並行して服用いただいた多くの方から、「漢方を取り入れてから回復のペースが上がった」「副作用に耐えられるようになった」との声を頂いております。ガンと闘うためには、“治療を続ける土台”を支える視点が不可欠です。その役割を、漢方が果たせることを、ぜひ知っていただきたいと思います。
近年、注目される「腸内環境と漢方」の関係
ガン治療においては、手術・抗ガン剤・放射線治療などによる直接的な腫瘍制御とあわせて、「生活の質(QOL)の維持・向上」が治療継続の大きな鍵とされています。とくに「ガン悪液質」に代表される筋肉量や体重の減少、そして抗ガン剤による腸内環境の乱れは、体力・免疫力・気力すべての低下につながり、治療の継続を困難にする要因の一つです。
漢方では、こうした状態に対して「脾胃(消化吸収)」のはたらきを整え、「気・血・水」の巡りを調和させることで、免疫・代謝・自律神経など、からだ全体のはたらきを総合的に支えるという視点を持ちます。近年では、腸内細菌叢の構成が、免疫チェックポイント阻害薬(PD-1/PD-L1抗体)の治療反応に影響するという研究報告が国内外で相次いでいます。
たとえば、国立がん研究センターの報告では、ルミノコッカス科YB328株という腸内細菌が、免疫応答を促進し、ガン治療の効果を高める可能性が示唆されました(※1)。さらに、大黄甘草湯や補中益気湯などの漢方薬を使ったマウス研究では、免疫チェックポイント阻害薬との併用により腫瘍の縮小効果が高まったという報告もあります(※2)。
こうした研究はまだ発展途上ではあるものの、漢方が「治療を支える力」として注目を集める理由のひとつです。
【参考文献】
※1:国立がん研究センター/理研「腸内細菌が免疫チェックポイント阻害薬の効果に影響」
※2:科学研究費助成事業(20K18128)「腎細胞がんモデルにおける漢方薬とICIsの併用研究」
current treatment
現在の治療とどう付き合えば
良いのでしょうか?
current treatment
現在の治療とどう付き合えば良いのでしょうか?
手術、抗ガン剤、放射線治療――。
これらはガンに対する重要な医療手段ですが、決して「楽な治療」ではありません。術後の痛みや食欲不振、吐き気、強い倦怠感、眠れない夜、しびれ、下痢…こうした副作用やガン悪液質状態による体重減少、筋力低下、炎症の悪化が重なることで、患者様の心身は大きく消耗していきます。中には「治療をあきらめたい」と感じる方や、「このまま続けて大丈夫だろうか」と不安に押しつぶされそうになる方もいらっしゃいます。そんな時にこそ、漢方という“もうひとつの支え”が力を発揮します。
漢方は、こうした副作用やガン悪液質による苦しみに対して、体のバランスを整え、本来備わっている自己回復力を引き出すことを目的としています。単に症状を抑えるのではなく、根本から整えるため、治療の継続を後押しし、生活の質(QOL)の維持にも貢献します。治療を「続ける力」と「耐える力」を、漢方の知恵で支えていく。それが私たちの考える、ガン治療との向き合い方です。
ガンの進行度や治療状況に応じて、必要となるサポート内容は変化していきます。当薬舗では、ステージごとの心身の状態を丁寧に把握し、それぞれに適した漢方と生活サポートをご提案いたします。
ステージⅠ〜Ⅱ(初期)
治療の開始や手術直後は、体力の温存と免疫力の強化が重要です。漢方によって全身状態を底上げし、治療効果を高める「土台作り」を支えます。術後の回復促進にも有効です。
ステージⅢ(進行)
抗ガン剤や放射線の副作用や悪液質などによる不調が強く出る時期。吐き気・下痢・しびれ・倦怠感など、生活に支障をきたす症状の緩和を重視し、治療継続を支える体づくりを行います。QOL(生活の質)の維持をサポートする漢方もご提案します。
ステージⅣ(終末期)
ガン悪液質などによる体重減少・食欲不振・筋力低下・痛み・しびれ・不眠・息苦しさ・不安感などが重なる時期には、少しでも心と身体が楽になれるよう「緩和ケアとしての漢方」をご提供。服用しやすい形状を優先し、負担なく取り入れていただける形でご提案します。
ascites
ガン性の腹水・胸水の症状も
漢方できることがあります
ascites
ガン性の腹水・胸水の症状も漢方できることがあります
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腹水とは?腹水とは、腹腔内(おなかの中)に体液が異常に貯まる状態で、ガン患者では腹膜播種(ガンが腹膜に広がること)や低アルブミン血症(血中のタンパク質が低下した状態)などが原因となります。お腹の張り、呼吸のしづらさ、食欲不振など、日常生活に大きな支障をもたらします。 |
|---|---|
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胸水とは?胸水とは、肺の外側(胸腔)に液体が貯まる状態で、癌性胸膜炎や栄養状態の悪化が関係することが多く、呼吸困難、強い倦怠感、咳などを引き起こします。これらはガンの進行に伴って生じることが多く、治療の継続や生活の質(QOL)を大きく損なう要因になります。 |
▶ 現代医学における対応
腹水や胸水は、ガンによる炎症反応・血管透過性の亢進・リンパの流れの障害・低アルブミン血症などが複合的に関与して起こります。治療としては、
● 利尿剤(例:フロセミド、スピロノラクトン)による排出の促進
● 腹腔穿刺・胸腔穿刺による一時的な除去
● 抗ガン剤や分子標的薬による原疾患のコントロール
● 腹腔シャント・胸腔ドレナージなどの外科的処置
● 必要に応じたアルブミン製剤の投与
といった対策が取られますが、体力低下・再貯留・栄養状態の悪化など、根本的な改善が難しい場面も少なくありません。
▶ 東洋医学・漢方によるアプローチ
東洋医学では、腹水や胸水は「痰飲(たんいん)」や「水毒」と呼ばれ、体内の水分が巡らず、停滞してしまう状態ととらえます。その背景には、以下のような要因があると考えます。
● 脾胃(胃腸)の虚弱による水の運搬・吸収力の低下
● 腎の機能低下による排水力の減退
● 気虚・気滞・瘀血などによる代謝・循環の滞り
● ガンによる体内バランスの崩れ
そこで、当薬舗では以下のような多角的な漢方提案を行います。
● 体内の余分な水分の排出を促す「利水」
● 栄養吸収や免疫の基盤となる脾胃を整える
● 呼吸を助け、気の巡りを整える
● 血流を改善し、巡りを活性化する瘀血対策
● 状態に応じて服用しやすい形状や服用タイミングの設計
漢方では「水を抜く」だけでなく、「再び溜めない身体をつくる」という視点で、体質の根本から整えていきます。「もう抜くしかないのでは…」「利尿剤が効かなくなってきた」そんなお声を多く伺います。漢方は、西洋医学の治療と併走しながら、身体を支え、症状を和らげる力を持っています。ガン性の腹水・胸水にお悩みの方も、ぜひ一度ご相談ください。今できる支え方を、私たちが一緒に考えます。
family health
ご家族の健康維持も大切にします
がん患者さんを支えるご家族も、介護疲れや不眠、食欲不振、慢性的なストレスなど大きな負担を抱えやすいものです。ご家族の体調が崩れてしまうと、看病の継続も難しくなります。
当薬舗では患者様のケアに加え、ご家族向けの漢方提案も行っています。疲労回復や自律神経の安定、食欲・睡眠の改善、気持ちを落ち着けるサポートなど、その方の状態に合わせたご相談が可能です。“患者さんとご家族、共に整える”——それが私たちの基本姿勢です。
”ご家族のご体調がすぐれない場合も遠慮なくご相談下さい。”
original idea
効果を最大限にする独自の考え
漢方は「しきい値=効果を実感できるレベル」に到達するまでに工夫が必要です。服用するタイミングや期間、生活習慣との相性など、さまざまな要素が関係します。当薬舗では、患者様一人ひとりの体質・治療状況・生活リズムを丁寧に把握したうえで、漢方の種類・服用方法・組み合わせを細かく調整し、最大限の効果を引き出すことを心がけています。
また、症状の変化や副作用の出方を細かく確認し、必要に応じて組み合わせ内容を段階的に見直す「動的な調整」も行っており、これが高い実感度につながっています。ただ飲むだけでなく、“効かせるためにどう飲むか”を設計する。それが私たちの強みであり、長年の実績に基づいた独自のノウハウです。
chemotherapy
化学療法:免疫チェックポイント阻害薬
オプジーボなどについて
chemotherapy
化学療法:免疫チェックポイント阻害薬オプジーボなどについて
近年、ガン治療の新たな選択肢として注目されているのが「免疫療法」です。中でも、免疫チェックポイント阻害薬である「オプジーボ(ニボルマブ)」は、特定のガン種において顕著な効果を示すことがあり、保険適用も広がっています。
また、自己リンパ球を活用した免疫細胞療法(CART療法や樹状細胞ワクチンなど)も研究と臨床の現場で進化を続けています。これらの治療法は、本来備わっている免疫機能を活性化させてガン細胞を攻撃する仕組みであり、「体全体の状態」を整えることが非常に重要とされています。そこで、漢方の出番です。
漢方医学は、免疫の“土台”となる体力・気力・血流・消化吸収力といった全身バランスを整えることに長けており、免疫療法との親和性も高いと考えられています。当薬舗では、こうした最先端治療と並行しながら、漢方で身体の基盤を支えるサポートを行っています。
主治医との情報共有を大切にしながら、免疫療法の効果を高め、かつ副作用(発熱・倦怠感・皮膚症状など)への緩和策もご提案可能です。「最先端の治療」と「東洋の叡智」で、治療の選択肢を広げ、患者様ご本人の力を最大限に引き出す。これが、私たちの目指す統合的アプローチです。
possibility
ガンに対する漢方の
可能性と適合性について
possibility
ガンに対する漢方の可能性と適合性について
「〇〇という漢方はガンに効きますか?」というご質問をよくいただきます。しかし実際には、病名ではなく、その方の「症状の出方」「体質」「治療の段階」によって、最適な漢方は異なります。たとえば同じ肺ガンでも、「疲れやすい」「食欲が出ない」「便秘がつらい」など、人によって症状はさまざまです。
漢方では、こうした違いを丁寧に見極め、「今のあなた」に最も合う組み合わせを選びます。つまり、万人共通ではなく、「一人ひとりに最適な漢方」をご提案するのです。また漢方の大きな特徴は、「未病(みびょう)」や「虚実(きょじつ)」といった東洋医学の視点で、表面化していない体の変化にも目を向ける点にあります。
消化吸収、自律神経、免疫、気分の不調なども調整の対象です。ガン治療中の体は、常にストレスにさらされ、体力の低下、内臓機能の疲弊、気分の落ち込みなどが複雑に絡み合います。そうした変化を見逃さず、生活の質を底上げするのが漢方の役割です。
私たちの相談では、こうした細やかな体の変化に耳を傾け、総合的に整える提案を行います。それが、“一人一体”のオーダーメイド相談です。ガン治療中だからこそ、「今のあなた」に寄り添い、ほんとうに必要な支えを一緒に見つけていきたい——それが、私たちの漢方相談の姿勢です。
patient's voice
ご相談者様の声
~「相談してよかった」~
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「副作用で食べられなかった日々が、少しずつ変わりました」抗がん剤の影響で食欲がまったくなく、点滴だけで過ごす日が続きました。藁にもすがる思いで相談したところ、体力を支える漢方を提案していただきました。しばらくすると少しずつ食事がとれるようになり、主治医にも「顔色が良くなった」と言われました。(ステージⅢ 肺がん/ご本人/60代 男性・福岡県) |
|---|---|
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「在宅介護の中で、家族の私たちも支えられました」終末期の在宅療養をしていた母のために、漢方相談をお願いしました。症状の緩和だけでなく、介護する私たちへの気遣いとアドバイスが本当にありがたかったです。夜眠れるようになったことで、母の表情がやわらぎ、最期まで穏やかな時間を過ごすことができました。(ステージⅣ 胃がん/ご家族より/50代 女性・大阪府) |
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「通院できなくても相談できたことが心の支えに」夫がお腹が張って苦しくて何もできず、食べられない状態でした。電話とLINEでやりとりしながら、自宅でできることを提案してもらい、相談を重ねていく中で体が少しずつ軽くなり、気持ちも楽になっていきました。遠方でも、ここまで丁寧に見てもらえるとは思っていませんでした。 |
case
実際に寄せられたご相談と症例
73歳女性、大腸癌および肝転移に伴う腹水の症例における漢方併用の経過事例
ご相談の病名/症状
大腸癌を発症し、肝臓転移が見つかり腹水が溜まりだした。
これまでの経緯・症状
73歳の女性。数年前から貧血を感じ、健康診断を受ける。検査結果でヘモグロビン(HB)は7.8で貧血傾向を指摘。合わせて便潜血反応も陽性。精密検査を受けることに。大腸カメラの結果、大腸癌が発覚。TNM分類:T3N1M0であったため手術で出来る限り切除したが、3年後に再発。
MRI、PET-CTなどで詳しい検査を行い、肝臓への転移が判明しステージ4、化学療法を受けることになる。しかし、その後の経過が悪く化学療法の副作用などで体力低下、食欲不振、倦怠感が続く状態が続き、低栄養状態もあり腹水が溜まりだす。病院の治療と併用して、何とか出来る方法はないかと当薬舗に漢方相談に至る。
【その他、患者様が感じている症状】
手足のしびれ、食欲不振、脱力感、お腹の圧迫感など
漢方相談前の血液所見
| WBC | RBC | HB | PLT | ALB | TP | CHE | CRE | CRP |
| 3900 | 223 | 7.8 | 13.3 | 2.0 | 5.8 | 80 | 0.91 | 3.85 |
・アルブミン基準値3.9以上g/dL
・CHE基準値女性:200~452U/L
・CRP基準値0.14mg/dL以下
血液検査結果からみると、炎症反応の高値とアルブミン、コリンエステラーゼの低値の結果から肝機能の低下が伺える。結果的に腹水が溜まりやすい傾向になっている。
患者様の症状に対する漢方のご提案内容
患者さまは、化学療法の副作用や低栄養の状態もあり体力が低下している。現代医学の治療と併用して、症状の緩和を図りたいとの希望あり。全身状態や腹水の量、体力の程度、栄養状態、炎症状態を総合的に評価し、主に以下の漢方ご提案。
ご提案内容
・体力が低下している状態を加味し、気を補い全身の活力を高める。
・利水作用があり、体内の水分代謝を良くする。
・食欲不振や疲労感の改善を目指し、体を温め、消化機能を高める。
・炎症を抑える。
・抗癌剤の副作用を抑える。
上記を目指す漢方をご提案する。
漢方の利用後の経過と数値の推移
■腹水の漢方対策前
| WBC | RBC | HB | PLT | ALB | TP | CHE | CRE | CRP |
| 3900 | 223 | 7.8 | 13.3 | 2.0 | 5.8 | 80 | 0.91 | 3.85 |
■腹水の漢方対策→15日目
| WBC | RBC | HB | PLT | ALB | TP | CHE | CRE | CRP |
| 4250 | 233 | 7.9 | 12.0 | 2.2 | 5.8 | 80 | 0.88 | 2.1 |
対策開始から15日目、総タンパク(TP)、アルブミン(ALB)、コリンエステラーゼ(CHE)が上昇、少しずつ肝臓の蛋白質合成能力、栄養の状態の回復が推測され、良い方向に向かう。それに伴い排尿量、排便量が増え、腹水が引き始める。また手足のしびれが無くなる。
■腹水の漢方対策→30日目
| WBC | RBC | HB | PLT | ALB | TP | CHE | CRE | CRP |
| 4950 | 266 | 8.2 | 10.2 | 2.8 | 6.2 | 111 | 0.9 | 0.88 |
対策開始から30日目、炎症反応(CRP)が一気に低下する。さらにアルブミン(ALB)、コリンエステラーゼ(CHE)が上昇し、肝機能の活性が伺える。腹水穿刺を頻繁に行う状態であったが、かなり間隔があくようになる。食事量も増え、さらに排尿量、排便量も増える。腹水がある程度、落ち着きを取り戻し、息切れなどの症状も改善をみせる。
以上のような変化、経過を辿り、引き続き漢方の利用を継続する。
漢方を始めて変化を感じられた期間
腹水の漢方対策を始めて約15日程度で、少しずつ良い変化が現れ始める。
その他、患者様が感じられた変化
体力、食欲、息切れ、手足のしびれが回復をみせる
担当者の解説
この患者様は、腹水の増加や栄養状態の悪化により、全身の体力が著しく低下している状態でした。漢方では、こうした状態を「気(エネルギー)・水(体液)・脾胃(消化力)のバランスの崩れ」と捉え、体内の巡りと栄養の吸収・排出力を整えることを目指します。今回のご提案では、体力を支える漢方(補気)/水分代謝を促す漢方(利水)/消化吸収を整える漢方(健脾)/炎症を抑える漢方(清熱・抗炎症)などを組み合わせて用いました。その結果、血液検査上でも回復の兆しが現れました。
アルブミンやコリンエステラーゼの上昇 → 肝臓の栄養合成力が回復の兆し。CRP(炎症反応)の低下 → 全身の炎症が軽減し、腹水の悪化を抑えられた可能性。排尿・排便の改善と腹水の減少 → 利水効果が体に現れ、体内の余分な水分が排出されたと考えられます。自覚症状の改善(息切れ、食欲、手足のしびれ) → 全身の巡りが整い始めたと考えられます。特に注目すべきは、体の回復が数字だけでなく「体感」としても患者様自身に現れてきた点です。
これは漢方の「根本から整える」力が、うまく働いた好例だといえます。もちろん、漢方だけでガンそのものを治すわけではありません。しかし今回のように、病院の治療と漢方を併用し、体力・消化・炎症などの“土台”を支えることで、「これまでつらかった治療が少し続けやすくなった」「日常生活がしやすくなった」という変化が生まれることがあります。今後も、こうした良い流れを維持できるよう、定期的な経過観察と漢方の調整を継続してまいります。
その他の症例はこちら
(ガン・腹水・胸水)
ご紹介した声は、ほんの一部です。症状や治療段階に応じて、今できる最善の支え方をご提案いたします。ご本人だけでなく、ご家族の想いにも耳を傾けながら、私たちは共に歩んでまいります。
※上記は過程を記したもので効果を表すものではありません。
our chinese medicine
当薬舗のガンの漢方相談について
あなたと共に見つける“今、必要な支え”
まずは丁寧なヒアリングからスタートします。現在の治療内容や経過、主治医からの説明内容などをふまえつつ、ご本人の体力や生活背景、ご家族のご不安なども丁寧にお聞きします。
単に“漢方を選ぶ”のではなく、「今のあなたにとって、本当に必要な支えは何か」を共に探る時間でもあります。お話を伺いながら、身体の変化や感情の揺れ、生活上の困りごとまで多角的にとらえた上で、患者様に合った“漢方との向き合い方”をご提案してまいります。
proposal flow
漢方ご提案までの流れ
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①お問合せ・ご相談まずは、フリーダイヤル・メール・LINE(一部の疾患に限ります)のいずれかでお問い合わせください。電話の場合は『◯◯の症状についての漢方相談がしたい』等、おっしゃって頂くだけで、あとはスタッフにお任せください。 |
|---|---|
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②状態の把握と漢方の検討漢方専門スタッフより患者様の体調は体質、治療状況を把握するために必要な質問をさせて頂きます。(※血液検査結果が必要な場合もございます)患者様が治療で不安に思うこと、困っている事などもお聞きします。 |
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③お聞きした内容や検査結果などから患者様に最適な漢方をご提案します。お聞きした内容から患者様に最適な漢方をご提案します。 |
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④継続的なフォローと漢方組み合わせの調整薬歴管理を行い、状態の変化に応じて漢方の微調整や生活習慣の再設計を行い、改善効果を最大限に引き出します。 |
ご相談の際には現在の状態を把握するために出来るだけ最新の血液検査結果をご用意ください。結果から分かる情報をお伝えします。
ご相談は無料です。気軽にご相談下さい。
ご希望があれば、漢方の購入→全国へお届けも可能です。
chinese medicine specialty
当薬舗では疾患に応じた
漢方専門のスタッフが対応
chinese medicine specialty
当薬舗では疾患に応じた漢方専門のスタッフが対応
ガン相談を数多く担当してきた経験豊富な専門スタッフ(登録販売者)が在籍
代表である薬剤師の指導・研修のもと、医療知識と漢方の実践経験を融合させた“実践型の相談体制”を整えています。治療の経過や副作用、ご本人・ご家族の不安や生活背景を丁寧にヒアリングし、病院治療を妨げることなく、生活の質(QOL)を高めるご提案を行っています。私たちが目指すのは、単なる漢方のご案内ではなく、「今、患者様に必要な支えとは何か」を一緒に考え、寄り添い、共に前を向くことです。
family pharmacy
患者様のかかりつけの薬店として
「一時的な対応」ではなく、「継続的な支え」として患者様に寄り添うことを大切に
当薬舗は「一時的な対応」ではなく、「継続的な支え」として患者様に寄り添うことを大切にしています。ガン治療は長期にわたることが多く、再発予防や術後の体力回復、免疫の維持など、治療後もサポートが必要な時期は続きます。私たちは、その一つひとつの段階において、変化する体調や心の状態に合わせて漢方を調整し、無理のない継続を支える“伴走型の相談”を行っています。治療が終わっても終わりではなく、「その先の人生」に向けて、あなたの体と心を整え続ける——そんな“かかりつけの相談先”として、いつでも頼っていただける存在でありたいと願っています。
Staff
ガン担当のスタッフ紹介
■当薬店の教育体制について
当薬舗では、すべての相談スタッフが、漢方薬剤師である代表の監修のもと、東洋医学と西洋医学の両面に配慮した漢方提案を行っております。東洋医学の基礎理論(気・血・水/五臓六腑/証の見立て)に加え、現代医学に基づく病態理解・血液データの読み取り・薬物治療の基本的知識にも重点を置き、継続的な教育・ケースカンファレンス・医師との連携を行っております。漢方といえど、体の仕組み・病気の経過・治療の全体像を理解してこそ、初めて的確な提案が可能になります。“医学的な背景まで見通した、現場対応力”を備えた人材育成を何より重視しています。
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中尾 典義(なかお のりよし)
榎屋相談薬舗株式会社 代表取締役 薬剤師(社) 日本漢方連盟 漢方委員1968年生まれ。大学、大学院、製薬会社研究所では薬の創薬研究をしていました。研究者として論理的で積極的に新しい治療薬や治療を探索しつつ、常に、本当は何が最適なのか?早期回復には何が必要なのか?を考え、ご提案しています。 |
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藤原 妃呂(ふじわら ひろ)
榎屋相談薬舗株式会社 取締役 体の成り立ちや血液データの見方などは難しく、漢方的な言葉は理解しづらい場合もあるので、なるべく身近な例え話をし、ご相談される方がイメージしやすいよう伝える事を心がけております。 |
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村上 恵(むらかみ めぐみ)
榎屋相談薬舗 店長医薬品登録販売者・漢方カウンセラー血液検査の結果はもちろんですが、生活の細かな部分までご質問をさせて頂いております。漢方をご服用された後の小さなお身体の変化に、お互いが気づける事を大切にしております。 |
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扇山 理佐(おうぎやま りさ)
医薬品登録販売者・漢方カウンセラー患者様、患者様をサポートされているご家族様のご不安な気持ちが少しでも緩和され、皆様の笑顔が増えるようお客様に寄り添えたらと思います。 |
please consult us
まずは一度、専門スタッフへ
お気軽にご相談ください。
「治療以外にできることを知りたい」「少しでも身体を楽にしたい」「今の状態に合う方法を探したい」——ガン治療中の不調や不安は、ご本人にしかわからないことも多く、「誰に、何を相談すればいいのか分からない」という声も少なくありません。
私たちは、治療方針を尊重しながら、患者様やご家族の今の状態に寄り添い、“無理のない選択肢”としての漢方をご提案します。些細なことでも構いません。専門スタッフが丁寧にお話を伺い、一緒に考えていくことから始めましょう。
ご相談の際には現在の状態を把握するために出来るだけ最新の血液検査結果をご用意ください。結果から分かる情報をお伝えします。
Q&A
このような質問も頂いております。
Q. 抗ガン剤と併用しても大丈夫ですか?
はい、大丈夫なケースが多くあります。主治医の方針や治療内容をふまえながら、安全性を第一に考えた漢方のご提案を行います。実際に多くの方が、抗ガン剤と併用しながら体調を整えるサポートを受けています。
Q.家族の相談も出来ますか?
もちろん可能です。ご本人を支えるご家族こそ、心身の不調を抱えることも少なくありません。疲労・不安・不眠といったご家族のケアも含めて、丁寧に対応いたします。
Q.漢方に副作用はありますか?
体質に合わない場合や飲み合わせによって、まれに不調を感じることもあります。しかし、当薬舗では丁寧なヒアリングと体質評価を行い、できる限り副作用リスクの少ない形でご提案いたします。ご不安な点は事前にしっかりとご相談ください。
Q.漢方は長く飲まないと効かないのでは?
必ずしもそうではありません。漢方は「長く飲むもの」というイメージをお持ちの方が多いですが、実際には数日〜1週間で体調の変化を感じるケースもあります。特に、ガン治療中の吐き気・下痢・不眠・食欲不振・倦怠感などに対しては、短期間での改善が期待できる組み合わせもあります。当薬舗では、「今つらい症状をやわらげる」ことを重視し、速効性と継続性のバランスをとった提案を行っています。症状の経過に合わせて、量や種類の調整も可能です。
Q.市販の漢方薬と何が違うの?
一人ひとりの体質・症状に合わせて“組み立てる”点が大きく異なります。
市販の漢方薬は、多くの人に当てはまるように成分があらかじめ決められていますが、私たちのご提案は完全オーダーメイドです。
● 同じ「食欲不振」でも、冷えが原因の人と、熱感がある人では使う漢方が異なります。● 術後・抗がん剤・放射線治療など、背景や治療状況もふまえて選びます。● 必要に応じて煎じ薬・顆粒・錠剤・液体など、形状や飲みやすさも調整できます。漢方は「症状を聞いて出す」のではなく、「人を見て整える」医学。市販薬との違いは、“診立て”と“カスタマイズ”の深さにあります。
Q.悪液質状態でも漢方で体調は整えられますか?
体力・胃腸・巡り・休息という土台を整える視点で、食べられない/痩せる/だるいなどの重なりに対して続けやすい体調づくりをめざします。主治医の治療と併走し、安全性に配慮してご提案します。
榎屋相談薬舗
スタッフ一同
應病施薬 臨機応変
| 商号 | 榎屋相談薬舗 株式会社 |
|---|---|
| 資本金 | 3,000,000円 |
| 代表者 | 代表取締役 中尾 典義 |
| 設立 | 創業1907年(明治40年) |
| 所在地 | 〒824-0001 福岡県行橋市行事4-19-7 |
| 連絡先 | 0930-26-1234(代表電話)
|
| 事業内容 | 医薬品、化粧品小売業 |
医師との連携
当漢方薬舗では、漢方生薬医療の提供において(医)知慎会 JTKクリニックと連携しております。難しい病気や慢性病のご相談をお受けしているからこそ、医師やクリニックとのつながりを大切にし、幅広い知識と漢方に関する情報共有を基に皆様にご提案を行っております。