検査結果や体調などから患者様の体質を見極める。
患者様の今あるご不安を私達にお話ください。
検査結果や体調などから患者様の体質を見極める。
患者様の今あるご不安を私達にお話ください。
つらい胸水。 |
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漢方を使った方法・症例があります。
胸水は、ご本人やご家族の方でさえ、全く初めての事で、どのように対処して良いか不安を抱えていると思います。肺癌や肝臓癌、乳癌、肺炎、心不全等による『胸水』、そして、関連のある癌性胸膜炎と併発する『胸水』は、とてもつらく、生活の質(QOL)を急激に落としてしまうものです。
胸水の貯留は、胸水が溜まるということだけではなく、体内代謝(血流や水分代謝)が一気に低下してしまうので各臓器に強い負担がかかってしまいます。お医者さんで出してもらう利尿剤は、確かに尿は出るのに、息苦しさは全く変わらないという症状の方もいらっしゃいます。 症状がひどくなると、胸水穿刺の治療を行う人も多くいらっしゃいます。
胸水穿刺は血圧を低下させやすく、結果的に体力を一気に減退させてしまう場合もあります。いずれにしても、胸水が溜まると、発症原因を根本から対策しない限り、改善しても再貯留してしまう一時的な処置でしかないといわれています。
人それぞれで異なっている胸水の原因部分に働きかけることが大切なのです。
それには漢方を使った対策が非常に役に立ちます。
「えのきや相談薬舗」は、医師とのつながりも
大切にしている漢方薬舗です。
えのきや相談薬舗は、
医師とのつながりも
大切にしている漢方薬舗
当漢方薬舗では、漢方生薬医療の提供において(医)知慎会 JTKクリニックと連携しております。
難しい病気や慢性病のご相談をお受けしているからこそ、医師やクリニックとのつながりを大切にし、幅広い知識と漢方に関する情報共有を基に皆様にご提案を行っております。
当漢方薬舗では、漢方生薬医療の提供において(医)知慎会 JTKクリニックと連携しております。
難しい病気や慢性病のご相談をお受けしているからこそ、医師やクリニックとのつながりを大切にし、幅広い知識と漢方に関する情報共有を基に皆様にご提案を行っております。
漢方をお飲みいただいた方の一例を紹介します
漢方をお飲み
いただいた方の
一例を紹介します
胸水(大腸癌-肝転移) 71歳 男性
服用を開始して、1ヶ月間は全くといっていいほど大きな変化はありませんでした。しかし、1ヶ月過ぎてくらいから、胸水が軽減しだし、一番悩んでおりました、息苦しさと咳の症状が殆どなくなってきました。お蔭様で、食事も美味しくいただけるようになっています。本当にありがとうございます。
※通常の治療を軸とした結果であり、効果・効能を保証するものではありません。
胸水(肺腺ガン) 67歳 男性
ご提案をいただいた漢方を飲んで1ヶ月半が経ちました。結果としては大変良く、症状も安定しております。相談前に穿刺をしてもらいましたが、今の所は胸水の再貯留はないと医師に言われました。大変嬉しく思っております。現在、抗ガン剤治療と併用しておりましが、漢方のおかげもあって副作用も軽くすんでおります。
※通常の治療を軸とした結果であり、効果・効能を保証するものではありません。
なぜ胸水の症状に漢方が良いのでしょうか? |
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なぜ胸水の
症状に漢方が
良いのでしょうか?
原因が無くなれば症状も無くすことができ、症状がくり返しにくくなるのです。ここがメリットであり「漢方の知恵」なのです。
えのきや相談薬舗の漢方理論
えのきや相談薬舗の
漢方理論
患者さまに漢方の効果を最大限に。
えのきや相談薬舗では、患者さまに単に漢方を服用していただくのではなく、独自の漢方理論を元に患者さまの体質を見極めます。
図のようにターニングポイント(しきい値)を上げることで、漢方の効果が最大限に生かせるように組み合わせを考えていきます。
ガンなどによる胸水を減らす為の6つのポイント
ガンなどによる
胸水を減らす為の
6つのポイント
ポイント①
血流を良くする。
胸水の症状は、血液の流れが悪くなる事で、本来、出ていくはずの水分が滞っている状態です。そこで、「漢方」の作用で、血液の流れを良くする事ができれば胸水が溜まる事を防げます。水分代謝を上げる為に血液の流れを良くする事は、胸水対策で重要です。また血液の流れを良くすることで浮腫み(むくみ)を防げます。
ポイント②
アルブミンを増やす(ガンなどによる肝機能低下や低栄養状態の場合)
血液検査結果でアルブミン(ALB)がLもしくは↓になっていませんか?アルブミンは肝臓で作られるタンパク質です。胸水が溜まり始めている方は「アルブミンが低い=胸水が溜まる」という状態になっています。
アルブミンは血管の外の水分を血管内に戻す働きがありますので、肝臓を元気にしてアルブミンを増やす事ができれば溜まっている胸水が自然と血管内に戻るようになります。肝臓を活発にすることでアルブミンを自然に増やし、結果的に胸水を減らす事を目指していきます。
ポイント③
炎症を抑えると共に原因疾患と免疫の対策
胸水が溜まる原因となっている疾患は、複数あります。漢方では炎症を抑える作用があるものがあり、それらを利用することで胸水の減りを妨げている炎症を鎮めます。
例えば、癌によって胸水が溜まっている方の大半では免疫システムの異常が起っています。免疫機能(好中球、好酸球、リンパ球、単球、好塩基球)のバランスが崩れ、その結果、免疫低下と炎症とを同時に起こしている状態です。
尿の出が良いのにも関わらず胸水が減らないのは、原因となる病気の部分的な炎症が治まってない事が考えられます。癌細胞を攻撃する免疫力の向上と胸水排出のための炎症抑制には、複雑な免疫コントロールを理解し、正しい順序で対策を行う事が必要です。癌以外の場合でも胸水が溜まる原因に対して順序よく対策する必要があります。
ポイント④
体内の余分な水分を排出させる。
体は余分な水分を絶えず胃腸などの血管から吸収し、その水分を腎臓へ運んで尿として出しています。それ以外にも体温の状態により汗や呼吸でも水分を排出しています。
しかし胸水の症状が出ている方は、様々な原因で水分の排出が上手くできず、体に溜まった状態が続きます。そこで漢方の働きで、栄養や血液を全身に巡らせ体全体の水分排出を良くします。その結果として尿だけでなく便や汗からも抜けることがあります。
ポイント⑤
腎機能の悪化を防ぐ。
血液検査結果でCRE(クレアチニン)が低くなっていませんか?炎症・アルブミン数値・血液の流れが改善されても腎臓が機能しなくなれば、余分な水分の排出が困難になります。その為「漢方」で腎機能の低下を防ぎます。
ポイント⑥
栄養状態を高め、新陳代謝向上
栄養状態の低下・貧血は胸水の原因になる→栄養状態を高め、栄養の貯蔵庫である肝臓にも、しっかり栄養を与える→「必要栄養素」の補給対策。新陳代謝の向上にもつながり→「胃・腸・肺・腎」の機能向上を目指す対策です。新しいものを取り入れて古いものを出す力を高めます。
次のような流れで胸水が抜けていきます。 |
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次のような
流れで胸水が
抜けていきます
この上記の6つのポイントは“胸水を排出させる対策”だけでなく、血流向上や炎症のコントロールもしていきますので、結果的に、「胸水が溜まらない対策」にもつながります。
6つのポイントによる対策では、“胸水を出す” と “胸水を溜めない”さらに“浮腫みを解消する”この3つを漢方で同時に行っていきます。
上記の流れで結果として胸水が抜けていきます
上記の流れで胸水が
抜けていきます
胸水に関連する症例の一例
胸水に関連する
症例の一例
ご相談を頂いた方には、このような質問も
ご相談を
頂いた方には
このような質問も
当薬舗での「胸水の漢方相談」
当薬舗での
「胸水の漢方相談」
お電話やメール、LINEでお問い合わせください。ご相談は無料です。ご希望があれば購入することも可能です。
胸水の患者さまの多くの経験と症例がありますので、様々な状況に応じた対応ができます。
当漢方薬店の漢方薬等は、自然生薬が主体で身体に優しく負担をかけず、飲みやすさにこだわり、ペースト状やカプセル、粉末などの形状の漢方薬を紹介しております。
病院治療との併用も可能です。
ご購入いただいていた患者さまは個別に「薬歴」を記録しております。経過や症状の把握が出来る体制をとっております。
当薬舗では、ご相談の際には「排便・排尿の状況」「食事の摂取状況」「水分の摂取制限の有無」「お辛い症状」「現在の治療内容」「服薬の内容」「血液検査結果の数値」・・・などもお伺いした上で、漢方薬の紹介をさせていただきたいと思います。
漢方の提案までの流れ。
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①お問い合わせ、ご相談。まずは、フリーダイヤル・メール・LINE(一部の疾患に限ります)のいずれかでお問い合わせください。 |
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②状態の把握と漢方の検討。漢方専門スタッフより患者様の体調や体質、治療状況を把握するために必要な質問をさせて頂きます。(※血液検査結果が必要な場合もございます)患者様が治療で不安に思う事、困っている事などもお聞きしていきます。 |
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③最適な漢方のご提案と説明。お聞きした内容から患者様に最適な漢方をご提案します。 |
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是非ご相談ください。
LINEでもご相談
予約受付が可能です。
医療専門誌に特集として掲載頂きました。
胸水担当のスタッフ紹介
中尾 典義(なかお のりよし)
榎屋相談薬舗株式会社 代表取締役 薬剤師
(社) 日本漢方連盟 漢方委員
1968年生まれ。大学、大学院、製薬会社研究所では薬の創薬研究をしていました。研究者として論理的で積極的に新しい治療薬や治療処方を探索しつつ、常に、本当は何が最適なのか?早期回復には何が必要なのか?を考え、ご提案しています。
藤原 妃呂(ふじわら ひろ)
榎屋相談薬舗株式会社 取締役
医薬品登録販売者・漢方カウンセラー
1968年生まれ。大学、大学院、製薬会社研究所では薬の創薬研究をしていました。研究者として論理的で積極的に新しい治療薬や治療処方を探索しつつ、常に、本当は何が最適なのか?早期回復には何が必要なのか?を考え、ご提案しています。
村上 恵(むらかみ めぐみ)
榎屋相談薬舗 店長
医薬品登録販売者・漢方カウンセラー
血液検査の結果はもちろんですが、生活の細かな部分までご質問をさせて頂いております。漢方をご服用された後の小さなお身体の変化に、お互いが気づける事を大切にしております。
扇山 理佐(おうぎやま りさ)
医薬品登録販売者・漢方カウンセラー
患者様、患者様をサポートされているご家族様のご不安な気持ちが少しでも緩和され、皆様の笑顔が増えるようお客様に寄り添えたらと思います。
落合 真智子 (おちあい まちこ)
医薬品登録販売者・漢方カウンセラー
不安を抱えているお客様に安心してご服用いただけるよう、「丁寧にわかりやすく」を心掛けています。
患者様のかかりつけ薬店として
福岡県行橋市にある「えのきや相談薬舗 本店」は明治40年から続く、老舗漢方薬舗です。全国から沢山のお問い合わせを頂いており、現代医学と東洋医学の2つの知恵をとりいれ、多くの患者さまの「健康回復の専門家」として健康のお役に立てるよう努力しております。
当薬舗では、疾患に応じた漢方専門のスタッフが対応
・難しい専門用語や漢方薬をわかりやすく説明します。
・従来の効能効果のマニュアル漢方ではなく、状況に応じて臨機応変に対応します。
・漢方は煎じ薬ではなく、効果・飲みやすさ・価格・品質/この4つのバランスが最も良いご提案いたします。
・年間4000件以上の漢方相談を受けています。